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  海外メディアが震災後の日本人の冷静さや礼節に驚き、また賞賛したことは割とよく知られている。だからこのブログではあえて触れなくてもいいかな、と思ったのだが、余りに痛切な記事を読んだので紹介したい。

 それは「タイム」の3月28日号に載った。

  家を失った漁師が家族と隣人の当面の食べ物を探すためにガレキの山と化した自宅に戻る。何とか食料を…、と求める彼には、娘のお気に入りだったぬいぐるみが目に入ったが、それを拾いあげる余裕もないほど極限の状態だった。

  泥水につかってしまった幾ばくかのお米をすくい上げ、袋に詰める漁師。ところがこんな状況でも、彼はなおこの壊滅的な打撃を受けた地方の人々が示し続けてきた不屈の精神と寛大な心をみせたのだ。

(He displayed the fortitude and generosity that have so defined this devastated region of Japan.)

 なんと、取材をしているタイムの記者にこう言った。                                 「汚れてしまったお米で恥ずかしいのですが、いくらか差し上げましょうか?」

 さらにこの記事は指摘する。多くの被災者が異口同音に口にする「しょうがない」という言葉がしばしば “There is nothing we can do.”  (私たちには何もできない) と誤訳されている、と。

 「しょうがない」には、確かに運命に翻弄される人間の無力感が込められている。                しかしこの言葉の奥底には、自分がコントロールできないもの、たとえば自然の暴威には絶対に負けない、という静かな決意も潜んでいるのだ、とこの記者は言う。                                 ちなみに、この記者は日本人の祖母を持つバイリンガル。

 言われてみればその通りだ。

だから ”There is nothing we can do. So let’s hold on!” (私たちには何もできない。だからがんばろう!) は、あり得ないが、(しょうがない。だからがんばろう!)は十分にあり得るのだ。                       たとえストレートな英語には訳せないとしても。                                     全てを奪われてなお、泥水に汚れたお米を赤の他人に分け与えようとしたあの漁師のように。

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